不安なこと。試験と自分の才能について
7/30に投稿予定だったもの。
本日2回目の投稿。あまりにも考えがまとまらなかったためとりあえず吐き出すことにした。
今日はテニスをした。1年以上のブランクがあるのだから当然だが、思った通りにプレーすることはできなかった。ここで自分の悪い癖だが、自分には才能がないのではないかと落ち込んでしまうのだ。
テニス・バイオリンと続けてきたが、いずれもいまいち芽が出ず、練習量とは裏腹に目立った功績は全く作れなかった。これは自分に自信が持てない大きな理由となっていた。
しかし、大学4年時、社会人となってからは自分に自信が持てるようになった。なぜだろうか。それはコミュニケーションが大きく改善したからである。人生の大半、自分に自信が持てず、また自分の行動をコントロールが全くできず、いつも不安で一杯であった。先ほど述べた必死に取り組む趣味で芽が出ないこと以上に、周囲とまともなコミュニケーションが取れなかったことが大きいだろう。
これではいけないと思い、必死に改善しようと取り組んだ。これは唯一自分が自分の力で大きな障害を克服した事件であった。結果として周囲との関係での悩みがすくなるばかりでなく、自分に自信が持て、他のこともポジティブに捉えられるようになった。
イチローの練習への態度について記事を読んだ。彼もまた練習時間は人一倍短かったそうだ。そしてずっとバッティング練習をしている選手を見てこういったそうだ。「彼は伸びないよ。不安を解消するために練習しているから。」と。
どうやって勉強したら良いか少し道が拓けた。合格点を取れるか不安だから勉強するのではない。あくまで試験合格は通過点に過ぎない。目標は法律を学び、その使い方をマスターすることで人の役に立つことである。勉強する理由の一つがそれであり、また勉強して新しい知識が増えていくこと、わからなかったことがわかるようになることも勉強の意義であろう。このように不安を解消するためではなく、勉強そのものが楽しいから、また勉強によって自分の成長や、将来の夢につながっている実感を持ちながら勉強することが大事であると再認識した。
乱文失礼。